第二次大戦から80年経った今、世界は激動の時代に入りつつあります。

政治・経済・社会・文化・軍事の面で自由主義の国際的リーダーの役割を果たしてきた米国が、急速に自国中心主義に舵を切りつつあり、グローバリズムの潮流が大きく変わろうとしています。

またデジタル技術の革命的進歩は、日本国内のみならず世界各国をインターネットで結ぶことにより瞬時かつ大量の情報のやり取りを可能にしています。

さらにAIの開発により人間を介在せずに情報システム同士が情報のやり取りを行うことにより、人智を上回る作業すら可能になりつつあるといわれています。

こうした激動の変化の中にいる私達にとって、自分と家族の毎日の生活設計をどう立てて明日の幸せな生活を築くのかが最大の課題です。

しかしながら戦後80年かけてようやく築き上げた私たちの幸せな日々の暮らしの中にもこれを脅かす「危険（リスク）」が沢山潜んでいます。

この「危険（リスク）」を少しでも軽減して、皆様の幸せな生活の支えをお手伝いするのが「保険」であり、当社はその役割を自覚して責任を果たしていきたいと思っております。

日々の業務の遂行に当たっては、法令または社会規範に従うといった基本的な「誠実さ」を貫くことが大切だと考えています。人々の意識の変化に目を凝らし、お客様の声に耳を澄まし、お客様が安心して活用できる保険を生み出し提供することが重要であると我々は考えています。そのためにも変化する社会に目を凝らして皆様に役立つ保険を生み出し続けることが、当社の使命と考えています。

決して目先の利益に走るのではなく、お客様に寄り添ってこれからも進んでまいります。

我々は、独立系少額短期保険会社として、独自の商品開発、そして、独自の販売手法を駆使することで、必ずや皆様のお役にたてるものと信じております。